妊娠・出産から育児まで、プレママ&プレパパ、新米お母さん&お父さんの情報源。富山・石川・福井の育児・子育てサポート情報満載♪
【1】ようこそあかちゃん
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【4】色々な出産方法
いろいろな出産方法
自分らしい出産であるために・・・
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どんなお産を選択しますか?
「病院にまかせっきりにするのではなく、自分たちが納得できる方法で産みたい」… 最近はそんなご夫婦が増えています。そしてより自然に出産するためのさまざまな 方法が試みられるようになってきました。
それぞれの夫婦のありかたが違うように、出産施設や出産方法の選び方にも個性 が出るのは自然なこと。どこで産んでも同じなどと消極的に考えないで自分たちに とってよりよい方法を選びたいものです。
産科は予防医学だといわれています。意識的 に取り組めば、それだけトラブルの少ないお産が可能になります。 ただどこの病院・施設でも自分が望むお産ができるわけではありませんから、あらかじめ 確認しておきましょう。また、わからないことは直接医師に相談し、納得したうえで決めましょう。
出産は妊娠の終着ではなく、赤ちゃんとお母さんの出会いの場であり、出発の場です。
さまざまな出産スタイル
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自然分娩
昔から多くの女性が経験してきた、最も自然な分娩法。
薬や器具、手術などの医学的処置を施さず、お産の自然な流れにそって赤ちゃんを産む方法。
しかし、自分自身がお産をするのだという主体的な姿勢と、お産に関する正しい知識を持たなければいけません。
自然分娩はお母さん自身がリラックスして、お産に対する過度の恐怖をとり除いてはじめて自然のままの楽なお産ができるのです。
陣痛が弱く、母体の負担が大きい場合陣痛促進剤を用いて、お産の進行を助ける場合もありますが、広い意味でとらえれば、これも自然分娩に入るでしょう。
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計画分娩
危険度の大きい妊婦や、遠距離、核家族などの理由から、あらかじめ出産日を決めて、陣痛促進剤、子宮収縮剤などによって分娩する方法のこと。
すべての場合ではありませんが、麻酔による無痛分娩、会陰切開を施すことが多いようです。
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ソフロロジー分娩
座禅やヨガのポーズ、呼吸法などを基本にイメージトレーニングをして分娩の痛みを積極的な喜びと考える方法です。
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無痛分娩
お産にともなう痛みを少しでもなくしたり、やわらげたりする方法。
麻酔による無痛分娩、ハリや灸を使う無痛分娩、より自然な精神予防性無痛分娩があります。
麻酔を使う場合、分娩第一期は陣痛を必要とするので、麻酔を使わず精神安定剤、鎮痛剤、催眠剤を使い第二期に入った段階で静脈麻酔を使うのが普通です。
痛みが無いので気分的にはラクですが、麻酔が母体だけではなく、赤ちゃんにも及ぶため、産声が聞けないケースも考えられます。
いずれにしても麻酔使用の判断は医師にまかせましょう。
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ラマーズ法
フランスの医師ラマーズが提唱した方法。薬物や器具を用いない、自然で楽なお産をするためのトレーニング方法。
具体的には二本の大きな柱があり、呼吸法・リラックス法、補助動作を訓練することと、夫も一緒に訓練し、お産に立ち会い夫婦が力を合わせて出産することです。
プログラムは、お産の仕組みや陣痛の進行などの学習、呼吸法の訓練、お産のときに使う筋肉を鍛える体操などで成り立っています。
1人ではなかなか習得できないので、専門家の指導を受けたり、グループで学習したりします。
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立ち会い分娩
夫や家族が分娩に立ち会うことをいいます。絶え間なくやってくる陣痛や不安感、そして、病院の産室であれば、他人に囲まれている心細さ…。
そういった精神的ストレスを和らげ、励ましてもらえるのがいいですね。また、夫の立場からも、その瞬間に立ち会うことで、父親としての自覚が生まれ、愛情を深くすることができそうです。妊婦が希望すれば、立会い分娩が可能な産院が増えています。
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アクティブバース
出産の仕組みやプロセスを理解して、主体的な出産をするために妊婦自分がどんな出産をしたいかのバースプランを立て出産にのぞみ、その後の育児にも役立てる。取り入れている産婦人科が情報提供や助産師相談などでサポートしながら対応します。
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自宅分娩
自宅で助産師の助けを借りて行う出産です。
●
その他
座位分娩、水中分娩などがありますが、全体の中では少数派なので希望する人はあらかじめ施設を調べておきましょう。
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出産施設いろいろ
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総合病院・大学病院
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産婦人科専門の
病院・医院・診療所
●
助産所
・糖尿病、肝臓病など合併症のある
場合や万一のトラブルに対処でき
る
・小児科との関係もスムーズ
・担当医が途中でかわることも・・・
・規模が大きいのでコミュニケーショ
ンが図りにくい場合も
・設備や食事に特色があるところが
多い
・公営、民営があり規模もさまざま
・専門病院なので、リスクの大きい
出産にも安心
・妊産婦ばかりなので励まし合った
り情報交換ができる
・家庭的な温かさが魅力
・家族とのコミュニケーションも図れ 、心身ともにリラックスできる
・正常分娩以外の医学的な処置は できないので地元の病院と連携し ているか確認を
これだけは聞いておきたい
医療施設で出産する場合は、そこの方針や診断に任せるのが、基本的なルールです。
でも、産むのはあなた方。予定日が近付いてきたら、少なくとも次の事柄くらいは確認しておきましょう。
できれば、夫婦そろって説明を聞けるといいですね。
(1)どういう方法で出産する予定か。
(2)陣痛誘発剤を使用する必要が生じた時点で、説明してほしいということも伝えておきましょう。
(3)麻酔を使用することがあるのかどうか。どういう状況で使用するのか説明してもらいましょう。
(4)夫や家族が立ち会えるのかどうか。
(5)帝王切開、会陰切開について、どういったときに施すか。
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分娩用語の知識
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帝王切開
下腹部と子宮を切開して赤ちゃんを取り出す手術をいいます。骨盤が狭く、自然分娩が無理とあらかじめわかっている場合や、母体の病気、赤ちゃんに危機が迫っているときに行います。
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会陰切開
会陰部は産道より硬いので、うまく伸びきらなくて、赤ちゃんの頭によって裂傷を起こしそうなときは、外陰部を切開します。初産婦にこの処置が施されることがありますが、経産婦は会陰部が柔らかく十分に伸び、赤ちゃんがラクに出ると判断される場合には行いません。傷は一週間くらいできれいに治ってしまいます。
●
吸引分娩
吸引分娩は、ラバーカップのような丸い吸引盤を赤ちゃんの頭に当てて引き出す処置をいいます。産道まで来ている赤ちゃんが仮死状態になったり、母体に異常が発生したりした場合に行います。
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MATERNITY DIARY
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赤ちゃんの成長
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胎盤が完成し、流産の危険が少なくなります。
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各臓器がほぼ完成し、皮膚に赤みが出てきます。
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身長約15〜18cm、体重約120g。
ママの変化
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つわりが治まり、食欲が出てきます。
●
下腹部のふくらみがわかるようになり、基礎体温は下
がります。
●
子宮の大きさは赤ちゃんの頭大です。
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CHECK POINT
!
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栄養バランスを考えて食事をとりましょう。
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安定期に入るまでセックスは控えめに。
●
つわりが続く場合は、固形食にこだわらず、スープやヨーグルトなどで栄養補給を!
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そろそろ分娩場所を決めておきましょう。
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必要ならば、この時期に歯の治療を!
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