パパ・ママと赤ちゃんの情報バンク

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初めての産婦人科

赤ちゃんとママとドクターとのよりよいコミュニケーションのはじまり!

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1回目の受診は早く
 これまで産婦人科を受診したことがない人は、ちょっと恥ずかしかったり、いったいどんな検査があるのか不安に思ったり。でも検査内容はごく簡単なもの。妊娠とはっきり診断されれば、それなりの生活上の注意や心構えが必要になるので、最初の診察は、生理が遅れて2〜3週目ごろに。ただし、女性は生理が遅れる場合、まず妊娠を考えましょう。
最近の妊娠検査薬は、生理が遅れて1週間目位で判定が出るので、体の変調と合わせて試してみるのも一案です。
判定が出たら診察までの期間は、無理な行動を控えた生活が必要です。
 
初めての診察
(1) 服装は脱ぎやすい前開きの上着とスカートが便利。
(2) 体は清潔に、お化粧は顔色がわかる薄化粧で。
(3) つけている人は基礎体温表も持って行きましょう。
(4) 診察の前に妊娠反応を尿で調べる場合があるのでトイレへは確認してから行きましょう。
(5) 最終月経日と妊娠経験、吐き気やおりものの有無、本人の病歴、夫や家族の健康状態のメモを用意しておくといいですね。
(6) 妊娠は原則として自費診療なので現金と健康保険証を。 
 
初期に行う検査
定期健診
尿検査
市販の妊娠検査薬での判定と同じように、産婦人科でも尿検査によって判定をします。
体重測定
今後どれだけ増えたらいいかを判断する基準になります。
超音波検査
超音波を使った『ドプラー聴診器』で、赤ちゃんの心臓の音を聞き、心拍数やリズムに異常がないかを確認します。超音波断層法は経膣プローブ(膣内に挿入しておなかの中を写し出す機器)を使い、正常な妊娠か、単児か多児か、胎嚢や胎児の大きさからおおよその分娩予定日がわかります。
血圧測定
血圧検査は今後の血圧を測るときの基準になります。 触診と内診
膣内に医師が膣鏡や手指を入れて、おなかに置いた手との間に子宮や卵巣を挟み、位置や大きさを観察します。
血液検査
ママの血液型(Rh式/ABO式)の確認や梅毒、B型肝炎、C型肝炎になっていないかや貧血、血糖値の確認をします。これ以外にも希望がある場合は、トリプルマーカー(染色体異常の内ダウン症の確率を調べる検査)風疹やエイズ、ATL、トキソプラズマなどの検査も行ってくれます。
妊娠の経過が順調かどうかを判断するために必ず受けるようにしましょう。初診から6ヵ月(23週)までは4週間に1回、7カ月から9ヵ月(35週)までは2週間に1回、10ヵ月(36週)以降は1週間に1回が一般的な受診回数です。 中期以降毎回受ける検査

体重測定・・・体重の急激な増加は、いろいろなトラブルや難産の原因ともなります。1週間に500g以上増えると妊娠高血圧症候群 (妊娠中毒症)や肥満の可能性があるので注意が必要です。   
血圧測定・・・妊娠高血圧腎症の早期発見に大切です。最高血圧140、最低血圧90より上がらないよう、塩分・水分の摂り方に注 意をして摂生に注意をします。
尿検査・・・尿タンパクや糖の有無により、妊娠性糖尿病や妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)の早期発見ができます。
浮腫の検査・・・慢性的なむくみの有無は高血圧につながる恐れがあります。
腹囲・子宮底長測定・・・おへそ周りと子宮底の長さで子宮や赤ちゃんが順調に大きくなっているかどうかを調べます。
胎児の心音検査・・・超音波を使った『ドプラー聴診器』で、赤ちゃんの心臓の音を聞くことが出来ます。 医師は、その心拍数やリズムに異常がないかを確認します。
超音波検査・・・おなかの上から超音波をあてて、反射してきた超音波をモニターに写し出す検査です。超音波は腹壁を通しておなかの赤ちゃんに達し、反射して戻ってきます。外からは見えないおなかの赤ちゃんの頭殿長(身長)や推定体重、心臓の動きが確認できるほか、子宮外妊娠や前置胎盤、さかご、卵巣や子宮の異常の発見が可能です。
 
定期健診日は相談のチャンス
 定期健診日は、母体や赤ちゃんの状態をチェックするだけでなく、気になることや、不安を取り除くための日でもあります。
からだのようすで「おかしいな」と思ったことや、生活上で疑問があれば、気軽に相談しましょう。
言い出せなかったり、聞くチャンスを逃したりしないよう、要点をメモしておきましょう。 
 
自分に合った病院選びを

信頼できる病院・医院・診療所を

自分にあったところを
経験豊富な産婦人科医
信頼できる病院・医院・診療所を
自宅から便利?出産方法は?
自分にあったところを
病室や手術室の設備があり、経験豊富な医師がいれば、まず大丈夫。  規模や設備だけでなく、交通の便や採用している出産方法なども検討して、選びましょう。 

先輩ママに聞く

入院予約は確認を
信頼できる情報を教えてもらえるかも…
先輩ママに聞く
初診時に予約?
入院予約は確認を
近所のベテランママは、地域の事情にけっこう詳しいので、聞くことも一案ですね。 初診時に入院予約を受け付けるところも。里帰り出産の人は早めに電話で確認を。 
 
母子手帳
市町村役所などで母子手帳の交付を

@妊娠と診断されたら、市町村の役所や保健所などに妊娠届を提出し、母子手帳(正式名称「母子健康手帳」)を交付してもらいましょう。 自治体によって表紙はさまざまですが、内容は全国どこでも同じです。ですから、途中で引っ越しをしてもそのまま使えます。

A母子手帳は妊娠中のお母さんと赤ちゃんの記録だけでなく、出産の様子や誕生後の発達の過程を記録していく大切なもの。 医師が記入してくれるだけではなく、大切な情報もたくさんつまっています。
 
高齢出産
日本産婦人科学会やWHO(世界保健機関)では、35才以上ではじめて出産する人を「高齢初出産」と定めています。

精神的なゆとりをもって
 高齢初出産を経験する人が増えています。 年齢を重ねて、35才を過ぎる頃には、妊娠や出産に対応する肉体の機能が徐々に衰えててきて、影響する可能性も少しずつ増えていきます。 でも40才を過ぎて妊娠や出産を問題なく終える人がいれば、20代でトラブルを経験する人もいるのです。
 予想されるリスクに必要以上に心配することはありませんし、逆に、どの年代の人でもトラブルを避けるために注意が必要だということは同じ条件といえます。 現在の環境や、これまで培ってきた人生経験をプラスにして計画性をもって臨めば大きな問題はないのではないでしょうか。

高齢出産のリスク
妊娠しにくくなったり、流産の確率が高まる傾向もあります。
妊娠中毒症・妊娠糖尿病の発病もやや増えるようです。
「軟産道」(子宮の出口から、膣、会陰まで)がかたく、伸びにくくなりやすい。

高齢出産のメリット
社会的基盤が整い、経済的に余裕のある人が多いようです。
妊娠・出産に対して、自分なりのポリシーを持っている人が多いようです。
人生経験が豊富なので、色々なケースにも動揺しにくい。
 
MATERNITY DIARY
おしりに生えていたシッポが、いつの間にかなくなっちゃった。
赤ちゃんの成長
頭、胴体、目、耳、口ができ始めます。
超音波診断装置によって胎児の心臓の動きがわか
  るようになる場合もあります。
身長cm、体重約4g
ママの変化
生理がなく、朝方や空腹時に吐き気を感じるなど、
  つわりの症状が現れます。風邪の症状とよく似てい
  ます。
バストが少し張ったり、乳首の周りが黒ずんできた
  りすることもあります。
尿の回数も増え、おりものが増えてきます。
 
CHECK POINT !
ムカムカする、気分がすぐれないなどの症状がありますか?
この時期に一度産婦人科で妊娠の確認を受けておきましょう。
流産しやすい時期です。激しい運動やドライブは我慢しましょう。
  セックスは控えめに。
薬は医師に相談を。
チェックポイント
 
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