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病気かな・・・”受診のめやす”

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赤ちゃんからのサインを見逃さないために

 おむつもぬれてなく、熱もなく、おなかもすいてない。でも「なぜか赤ちゃんのきげんが悪い」と感じた時、そんな時って赤ちゃんの体に何かトラブルが起きてるサインかも知れません。  赤ちゃんはとても正直です。ちょっとでもトラブルがあれば無意識のうちにサインを発します。  「機嫌が悪い」「よく泣く」寝ない」「飲まない」「便に異常が」……どうしたんだろうと、パパやママが気づくことのできるカンは、実はとても重要なことなのです。  また、お医者さんに連れて行くと、「そんなに心配しなくても大丈夫」と言われり、「なぜもっと早く連れてこなかったの」と言われることもあります。早く見つけてあげるためのチェックポイントをおさえて病院に連れて行くべきかどうか、夜中や休日でも慌てずに対処できるよう、その場で判断するためのポイントのご紹介です。
 
→しばらく様子を見る
×→大急ぎで病院へ

顔色
便の状態
皮膚にハリがあり、ツヤも良い。
×青白くて生気がない。
下痢便だが、食欲があり、体重
  も増えている。
×10〜30分間隔ではげしく泣き、
  血便が出る。
×脱水症状があり白っぽい下痢便 
泣く
食欲
吐く
泣き声が大きい。
抱っこすると泣きやむ。
×激しく、ひっきりなしに泣く。
×足をおなかのほうに縮めるよう
  にして泣く。 
おっぱい、ミルクを普通に飲む。
×食欲がない。
 
軽い吐き気だけで、変化はなく
  体重は増えている。
吐いた後、きげんが良い。
×嘔吐と下痢をくり返す。
×吐いたものに血が混じっている。
×吐き気がひどくて水分をうけつけ
  ない。 
熱がある
ひきつける
その他(全体的に)
熱が38度くらいあっても、おっぱ
  いをよく飲む。
×微熱でも機嫌が悪かったり嘔
  吐している。
×発熱時又は下熱後に発疹がで
  る。
×3ヵ月までの赤ちゃんで38度以
  上の熱がある。
×おしっこが出ない、水分が摂れ
  ない。
5、6分で治まり、きげんが良い
手足が震えるが、熱は平熱。
×10分以上続き、治まってもぐっ
  たりしている。
×けいれんが左右差がある。
×
何度もくり返しひきつける。
 
きげんが良い。
抱っこしたり、あやしたりすると
 笑う
手足の動きが活発。
×ぐったりしている。
×全身が紫色(チアノーゼ)になる
×顔色が蒼白になる。
×呼吸があらくて苦しそう。
×おしっこが出ない。
×呼んでも反応がなく、意識不明。
 

普段からのチェックポイント

便の状態や回数をメモしておく
普段元気なときの平熱を計っておく
泣き声の変化をつかむ
ミルクの飲む量・食べる量を把握しておく
風呂上がりに全身状態をチェック

病院へ行ったら伝えること

 限られた診察時間で特に気になることや、普段と違う点など簡潔に正確に伝えられるようにメモしておきましょう。
医師は、具合が悪くなった経緯を知ることで正確な診断をすることができます。
・食欲・機嫌・睡眠時間
・おしっこや便の状態・回数
・体温の変化(いつ頃発熱して、どう変化したか)
・咳、鼻水、などの有無
・けいれん(時間、回数、前後の様子など)
・嘔吐の回数や状態
 

いざというときのリストづくりを

 急な病気や事故のときに行く病院は、日ごろからリストアップしておくとあわてずにすみます。
ホームドクターのほか、近くの外科や総合病院の所在地、診療科目、診療時間と電話番号を調べてメモを。
休日や夜間の当番医の記事もいつも切り抜いて電話のそばへ。タクシー会社も忘れずに。



 
病院に持っていくものリスト
            ●母子健康手帳
            ●健康保険証
            ●診察券
            ●症状や病気の経過を書いたメモ
            ●おむつや着がえ、タオル
            ●症状によってうんちや吐いたもの
            ●お金、アドレス帳など
 

BABY DIARY

一日中、眠ってばかり。だけど、うまく生きていこうと一生懸命なんだ。(0〜1ヶ月)
目に見えてどんどん大きくなります。
生後間もない赤ちゃんいとっては眠るのが仕事。ほとんど一日中眠っています。
しかし、からだの発達は目覚しく、普通、体重は1〜2kg、身長は4〜5cmも増加。出産時、産道を通るためにいびつになっていた頭も、次第に丸く頭らしくなっていきます。
また、この時期には、皮膚に脂漏や湿疹がでてきたりしますが、新陳代謝が活発になりはじめた証拠です。こまめに洗浄し、清潔にしていれば、自然に元の柔らかな肌になります。
全身でママを感じています。
この時期の赤ちゃんは泣き声だけでしか自分の欲求を表現できません。また、手足も無意識に動かすだけ、精神の発達もまだまだ未熟です。
しかし、お母さんからの話しかけや抱っこ、おむつの交換など、赤ちゃんは五感を通してお母さんの優しさを感じています。
抱き癖など気にせず、肌と肌とのふれあいを大切にしてあげましょう。その刺激が心身の発達を促します。
 

CHECK POINT !

生まれてから1カ月は、安静、清潔、保温の3点に注意しましょう。
冬の室温は20度前後が理想。部屋が乾燥しないよう湿度にも気を配ります。
入浴はできるだけ毎日。赤ちゃんは暑がりです。38〜40度のぬるめのお湯で手早く入浴させます。
冬場、お湯がぬるすぎると思ったら、浴室を暖かくしてから入れましょう。
このころはいろんな便が出ることがありますが、消化器の試運転中だと考え、気をラクに持ちましょう。
チェックポイント
 
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